★みなさん、こんにちは。
★2月25日、貫井大橋から野川の左岸沿いに都立野川公園自然観察園まで往復約6km歩いてきました。遅咲きのウメが花弁を散らし始めていますが、道端で目につくのはオオイヌノフグリ、ホトケノザ、オドリコソウ、タンポポくらい。野の草花が一斉に花姿を見せるのは、もう少し先に。
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オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢 別名瑠璃唐草、天人唐草) |
カントウタンポポ(関東蒲公英) |
ゴマノハグサ科クワガタソウ属 |
キク科タンポポ属 |
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オドリコソウ(踊子草) |
オドリコソウ |
シソ科オドリコソウ属 |
シソ科オドリコソウ属 |
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★途中の流れでは、嘴が黒いコサギが川面を覗きながらゆっくりと餌を漁り、一瞬の早業で嘴に小魚を挟んでいました。小金井新橋から野川は都立武蔵野公園の園内を貫流しながら、隣接の都立野川公園へ。こんどは嘴の黄色いダイサギがやはり流れの中で餌を狙い、西武多摩川線の高架橋下では、のんびりと釣り糸を垂れる老爺の姿も。
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コサギ |
コサギ |
コウノトリ目サギ科 |
コウノトリ目サギ科 |
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コサギ(小鷺) |
コサギ |
コウノトリ目サギ科 |
コウノトリ目サギ科 |
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ダイサギ(大鷺) |
ダイサギ |
コウノトリ目サギ科 |
コウノトリ目サギ科 |
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西武多摩川線高架橋下で野川に糸を垂れる釣り人 |
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★自然観察園もまだ冬枯れの雰囲気ながら、雑木林の林床に咲くキンポウゲ科のキクザキイチゲ、セツブンソウ、ミスミソウ、スハマソウの可憐な花姿に出逢えました。どれも花のない早春の時期に咲き出すため、採取の対象になりやすく、絶滅危惧種になっているのは、寂しいですね。
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キクザキイチゲ(菊咲一華) |
キクザキイチゲ |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
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キクザキイチゲ |
キクザキイチゲ |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
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セツブンソウ(節分草) |
セツブンソウ |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
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セツブンソウ |
セツブンソウ |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
キンポウゲ科イチリンソウ属 |
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ミスミソウ(三角草 別名:雪割草) |
ミスミソウ |
キンポウゲ科ミスミソウ属 |
キンポウゲ科ミスミソウ属 |
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スハマソウ(洲浜草 別名:雪割草) |
スハマソウ |
キンポウゲ科ミスミソウ属 |
キンポウゲ科ミスミソウ属 |
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