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季節の便り |
2010年11月 冬季号初冬版 |
[野川を下り都立野川公園・自然観察園へ](10.12.4.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★みなさん、こんにちは。 ★東京は、師走に入ってから10日、季語で言う「冬うらら」の暖冬が続いています。わが家のフェンスのノアサガオが日替わりで咲き続け、菜園では“雑草”のホトケノザが咲き出しました。夏の花、アジサイの「隅田の花火」も咲き、返り花ラッシュの趣きです。
★冬晴れに誘われて、久しぶりに湧水河川の野川を4kmほど下り、都立野川公園自然観察園までデジカメ散歩をしてきました。川沿いには金色に色づいたカリン、まだ黄緑色のセンダン、真紅の艶やかなハナミズキの実が豊穣の季節を告げていました。
★自然観察園は、イロハモミジ、コナラなどが紅葉&黄葉の真っ盛り。さすがに花の姿はリュウノウギクなどの小菊、黄花を付けたツワブキ、咲き残りのコスモスが目に付くくらい。でも夏蝶のツマグロヒョウモン(♀)がツワブキの花から花へと飛び回り、元気に蜜吸いに励んでいるのには、びっくり。これも“返り蝶”とでもいうのでしょうか。
★観察園内では、ゴンズイ、サネカズラ、マンリョウ、ムサシアブミの赤い実、ヤブランの黒紫色の実もショットして、帰途に着きました。
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[紅葉の奥多摩・日原探勝](10.11.16.) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★「紅葉の日原探勝」(11月16日)ウォ−クに参加、奥多摩の紅葉を満喫し、60余年ぶりの日原鍾乳洞探訪を楽しんできました。
★午前10時、奥多摩駅に到着したときは、雲一つない青空。参加者一同が期待に胸ふくらませて鍾乳洞行き西東京バスに乗り込みました。途中から1車線の狭いヘアピンカーブが続く日原街道を行くこと約40分。終点は日原川支流、小川谷に架かるアーチ鉄橋、小川谷橋の傍。橋を取り囲む山々も橋下の峡谷も、燃えるような朱色、赤褐色、褐色、黄金色、そして緑色の濃淡が織りなす綾錦。
★小川谷橋を渡るころから冬雲がみるみる広がり、冷気が強まる中を紅葉と峪底の急流を楽しみながら10分ほど歩いたところで鍾乳洞入口。関東随一の規模を誇る日原鍾乳洞の洞内を30分ほどかけて巡りました。外気温は4℃でしたが、洞内は10度ほどで、急な階段を上り下りして外に出た時ときは汗びっしょり。昼食を摂った後、日原渓谷の紅葉をじっくりと探勝しました。
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[四国(愛媛県)初冬の旅](10.11.7−10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★四国(愛媛県)に3泊4日の日程で出かけてきました。初日は、冬晴れの松山をレンタカーで出発、西条市へ。 同市内の61番札所の香園寺を皮きりに62番札所の宝寿寺、63番札所の吉祥寺を訪ねた後、石鎚山に通ずる 山襞深くに建つ60番札所、横峰寺まで九十九折りの山道を駆けのぼりました。
★横峰寺の高台の駐車場に車を置いて周りを見回すと、真っ青な冬空と競うようにカエデ、イロハモミジの紅葉、
★一つ摘まんで口へ。ほんのりと甘酸っぱい果汁が舌から喉を通過。通りかかった老女と娘のお遍路親子に ★2日目は、木枯らしが吹くものの、薄日の差すまずまずのお天気。JR松山駅から予讃線で西予市宇和町の
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♪BGM:E.Satie[Gymnopedies1]arranged by Pian♪ |
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