♪BGM:[月見涙] composed by Ripple♪
寅さん

1969年〜1972年
1973年〜1977年
1978年〜1982年
1983年〜1988年

1989年〜1997年

あばよ!
★イラストは渥美清寅さんこもろ会館のHPから転載。


風天も鯛飯を食う北条鹿島 (りんどう)
北条鹿島(赤屋根が大田屋)

★ お遍路が一列に行く虹の中  風天   

★作者は、風天こと渥美清。渥美俳句の中でも、取り分け私の大好きな一句である。

★09年
5月11日から3泊4日の四国に出かけてきました。往復とも新幹線「ひかり」とローカル特急を乗り継いでの鉄道旅。翌日12日)は、昨年秋に訪れてすっかり気に入った松山市域の小島、北条鹿島に。

★昭和31年に瀬戸内海国立公園になった島の一軒宿「大田屋」の鯛飯は、北条出身の作家、早坂暁さん推奨通りの美味。早坂さんに招かれて一泊した寅さん、渥美清も喜んでくれたと若旦那の岩渕ジュニア。「でも、あのとき渥美さんは、疲れ切った様子だったのを憶えています」

★偶然ですが、私も同じころ札幌から羽田に向かうJALの機内で寅さんを見かけましたが、やはり能面のような表情は憔悴していて、1年も経ずに訃報を知ったのでした。


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